龍ヶ岡はりきゅう整骨院 | 日記 | 交通事故に遭われた方へ

交通事故保険・労災他、各種保険取扱い。むちうち症の治療を得意としています。

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龍ヶ岡はりきゅう整骨院 の日記

交通事故に遭われた方へ

2013.11.14

むちうち症について
追突事故などで首に強い衝撃を受けた時、頚椎を捻挫してしまうことがあります。これをむちうち症といい、肩こりや頭痛、耳鳴りや腕のしびれ、手足の痛みといった症状を伴います。
これらの症状は、衝撃を受けて伸びてしまった首の筋肉やスジが元に戻る間に、熱や腫れ、むくみや出血が頭や腕を通る神経経路に影響を与えてしまう為に発生するものです。数時間~数日後に首や肩の痛みや重苦しさ、運動の制限などはっきりとした症状を感じることがあります。


治療について
どのような病やケガでも同じですが、受傷後、早い段階でしっかり対処をしていると、その後、症状は改善しやすくなります。

むちうち症の受傷後、日が浅い時期は、現れる症状も軽く感じますが、この時期から治療を始めましょう。

治療の流れは、まず問診や徒手検査や、理学検査を行い、損傷の部位や程度などを把握し、状況を説明します。

事故後、他の医療機関を受診されているのであれば、その時のレントゲン写真や、その他の検査結果などが分かればお伝え下さい。

治療はマッサージなどの手技療法、低周波・SSPと言われる電気治療、鍼灸治療など、症状によって組み合わせ、少しでも早く改善するように努めています。
また、日常生活の中での運動療法、ストレッチなども指導いたします。
当院では、むちうち症の改善の為、鍼灸治療をお勧めしています。
鍼灸治療は、むちうちに伴う、筋肉のこわばりを緩和し、痛み、シビレの鎮静化のみならず、吐き気、めまいなどの自律神経の症状改善など、治療効果の高いことが証明されています。
(鍼治療に抵抗のある方は手技療法などで様子をみてから検討してみて下さい。)
治療期間は、症状にもよりますが、3~6ヶ月ぐらいです。



自賠責保険での受診
自動車事故による被害者が、むちうちなど事故によるケガや障害の治療を受ける場合、加害者側の自賠責保険により治療費が支払われます。
整骨院への通院も、鍼灸治療も自賠責保険が使え、被害者側の治療費の負担はありません。

自賠責保険で治療する場合の手続き
事故直後に救急で受診した医療機関から、様々な理由で、別の医療機関に変えたい時も同様の手続きです。
当院の治療を受けたい場合は、まずはお問い合わせ下さい。手続きは、直接治療に来院されてからでもかまいません。その場合でも治療費はかかりません。
①被害者本人が、加害者の自賠責保険の担当者に連絡を取り、治療を受けたい医療機関の名前や、連絡先を告げます。
②保険会社からその医療機関に連絡が入り、治療費は毎月医療機関から、保険会社に請求され、保険会社が支払うようになります。被害者側の治療費負担はありません。


1.どのような治療を受けるかは、被害者側の選択で決められます。保険会社や加害者が決めるわけではありません。
2.症状を軽くみないで、できるだけ早く治療を受けることと、自覚症状があれば、完治するまできちんと治療しましょう。

ホームページ:http://ryugaoka.main.jp/

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